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子供に使ってはいけないNG言葉

子供に使ってはダメだとわかっているのに・・・

「グズグズしていないで、早くしなさい!」

「○○ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」

「なんでいつもそうなの!」

など、ご自分の子供さんに言ってしまった後で、「言い過ぎた…」と後悔してる事ってありませんか?

子供は感受性が強く、大人が何気なく言った一言で傷つく事が多々あります。

特に大好きなママやパパから怒られると自己否定をする心が芽ばえ、何をやっても自信が持てない大人になってしまう可能性があるのです。

それと他の子と比べるのも「○○ちゃんに比べたら自分はダメなんだ」という意識を持たせることになります。

今から話をする事はどうやったら傷つけずに子供をり、いい事と悪い事の判断ができる様になるのか、そして言っても全く効果が無いばかりか、悪い結果にしかならない使ってはいけない言葉などを話していきたいと思います。

 

子供を大声で怒鳴るのは厳禁

「二人の息子は事あるがごとくいつもケンカをしてます。ギャーギャー泣き叫ぶのを聞いているとついイライラして怒鳴ってしまいます。」

こんなお母さんも多いのではないでしょうか?

子供はお母さん(お父さん)の言動に敏感です。

怒鳴られると恐れを感じて萎縮してしまいます。

怖くて話を聞くどころではなくなり、噓をついたり後ろ向きな考え方しか浮かばなくなってくるのです。

怒鳴るのはお母さん自身の感情を吐き出している事と同じで、家庭や職場で嫌な事があった時に躾と称して子供に八つ当たりしているのです。

怒ってもいい事は一つもありません。

まずは一呼吸置いて1対1でじっくりとわかるように話して聞かせましょう。

 

他の子供との比較はダメ

子供にとって悲しい事は他の子供と比較して発言する事です。

「お姉ちゃんは○○が得意なのに…」

「○○ちゃんはできるのに・・・」

のように他の子供と比較する発言は子供に悪影響を及ぼします。

そして比較され続けると自己肯定感が育たなくなります。

自己肯定感とは自分の価値観やありのままの自分に自信を持つことです。

自己肯定感が強いと生き生きと毎日を過ごし自分は価値ある人間だという自信を持てるのですが、いつも比較されて育つと他人と比べる事でしか価値を見いだせなくなり、「○○君はかけっこで一等賞をとったのに…」など劣等感を抱くようになるのです。

そうすると「どうせ自分は…」と考えるようになり、やりたい事に対して努力しなくなったり、何がしたいのかがわからなくなってしまいます。

他人と比べてもいい事はありません。他の子供と比べるのではなく、その子の過去の状態と比べる様にしましょう。

「昨日よりもできるようになったね。」

「この前よりも早く走れるようになったね」

のように過去の自分と比べることで、子供は自分が成長しているのを自覚することができるのです。

 

やってはいけない叱り方

「怒る」のはやめて「る」様にしましょう。

怒る行為は、実はお母さんが子供にちゃんと説明をする努力をすることが面倒になったり、自分の心に余裕がない場合にしてしまう行為です。

感情的になって怒鳴っても子供の心には恐怖しか残らず、やってしまった事に対する反省が出来ません。

「る」事は子供の言い分も聞きながらどうしたらいいのか改善策を話すので反省する心も芽生えてきます。

叱り方の注意点

怒るより叱る方がいいと言っても、注意しなければいけないことがあります。

他の人がいる前ではらない様にしましょう。

例えば弟のいる前でお兄ちゃんを叱ると弟の兄に対する見方が変わってしまうかもしれません。

先生が教室で他の生徒がいる前で怒ると、怒られた子は惨めな気持ちになります。そういう時は別の部屋で叱る様にしましょう。

使ってはいけない言葉

 

子供のために使っていると思っても実はダメな言葉ってたくさんあります。

お利口ね

この言葉は子供にいい影響を与えると思いがちですが、実は「お利口ね」と言われた時だけ、いい成果を上げた時だけお利口なんだ…という風に思ってしまうのです。

「跳び箱跳べたのね。お利口ね。」と言われると成果を出さないといけないと思いプレッシャーを感じます。失敗したらどうしようと不安になりチャレンジできなくなってしまうのです。

そうではなく具体的に「今までは2段だったのに3段跳べたんだ。」とほめると本人の自信につながり、努力した事をほめるとまた頑張ろうという意欲もわきます。

「○○すると■■が来るよ。」など言うのもいけません。そうすると脅した時だけ言う事を聞く様になってしまうからです。

良くない事をした時には「部屋の中で走ってもいいのかな?転んでけがをしたら遊べなくなるよ。」など何度も言い聞かせる事が大事です。

 

「ちゃんと話を聞いてる?何度も言っているよね?」

良く聞く言葉ですが、こういうお母さんは何をしたいのでしょうか?

お母さんは

「聞こえているのに、なんでやってないの?」

と、子供が行動を起こしていない部分にフォーカスしています。

でも子供は聞かれている事、つまり

「聴いているか、聞いていないか」

にしか意識が向きません。

その結果、子供は

「聞いているよ(やってないけど・・・)」

と答えるか、心の中で思うことになります。

もし子供に何か行動を起こしてほしいのなら、聞いているか聞いていないかではなく、やるべき行動にフォーカスしたしつもんをする必要があります。

こんな時につかうといいしつもんは

「どうすればやれるようになるかな?」

です。

聞いているか聞いていないかを何度聞いたところで、子供は「聞いているよ(やっていないけど・・・)」と返事をするだけです。

 

「なんでできないの!」

このしつもんをされているお母さんもたくさんいます。

「なんで?」と聞かれると子供は一生懸命に言い訳を探します。

よくお母さんが

「うちの子は言い訳ばかりして困る」

という相談をしてきます。

でも子供はお母さんができない理由を聞くから、それに対する答えを返しているだけです。

それを「言い訳ばかりして・・・」となるわけですから、子供がかわいそうです。

言い訳をするのはその子が悪いのではなく、しつもんの仕方が悪いのです。

しつもんの仕方を変えれば答えも変わります。

関わり方を変えると相手の関わり方も変わります。

相手の行動を変えようとするのではなく、関わり方のひとつとしてしつもんを変える事をおすすめします。

「なんで」というしつもんをやめて

「どうしたら」と解決方法を聞くしつもんをしてください。

「なんで怒られる前にできないの?」

なんでできないの?

に似たダメしつもんです。

しつもんという形をとってはいますが、私が怒る前に言われたことをきちんとしなさいという命令です。

命令は相手の中に反発を生みます。

さらに、お母さんが思うように

お母さんが怒るから、言われたことをやる

そんな子供になってしまったらどうなるでしょう?

「どうして歯磨きをするの?」

「どうして帰ったら手を洗うの?」

と聞いてみてください。

お母さんが怒るからという答えが返ってきたら危険信号です。

お母さんが子供に理解をしてもらいたいのは、歯磨きをしないと虫歯になって将来困るからとか、ばい菌を流して病気を防ぐからということですよね。

子供も言われている行動の理由がわかれば徐々に行動を起こすことができるようになります。

命令では子供の行動を引きだすことはできないということを覚えておきましょう。

 

「本当にダメな子ね!」

できる子供になって欲しい、いい子に育って欲しい。

そんな気持ちでお母さんは子供にこの言葉を言っているのかもしれません。

そして

どうしてわからないの!

となるわけです。

でもこういわれた子供はどう思うでしょうか?

「そうか、僕はダメな子なんだ。」

と受け止めるのです。

「あなたは馬鹿ね」「どうせできないんだから」のような否定的な言葉も子供は素直に「僕はバカなんだ」「僕は何もできないんだ」と受け止めてしまいます。

怖いのはそう何度も言われていると、「自分はダメな子だ」という前提で行動したり、「自分はバカだから」「自分は何もできないから」と何事にも積極的になれないまま、その後の人生を送るようになることもあるのです。

お母さんの何気ない言葉が、子供の人生をダメにしてしまうこともあるのです。

こういった子供を否定するような言葉は極力使わないようにしてください。

 

 「やる気はあるの?」

お母さんはやる気を出してもらいたくてこういうのですが、この言葉をかけられてやる気を出す人はいません。

こう言うとお母さんの怒りは発散できるかもしれませんが、発散した怒りは他人を嫌な気分にするだけです。

また怒りをぶつけると、相手も怒りで返してくるので喧嘩になることもあります。

仮に子供から

「やる気はあるよ」

という言葉が返ってきたら、お母さんは満足するのでしょうか?

きっとそういう答えが欲しいのではなく、何かに一生懸命になって欲しいのではないでしょうか。

人はわかっていることを何度も言われることに抵抗があります。

言われれば言われるほど、子供のやる気はなくなります。

子供のやる気を出すためには使うべき言葉ではありません。

 

「こんなにしてるのに!」

お母さんが自分がしていることを認めてほしいときに使う言葉です。

一生懸命なお母さんほど

「自分はこんなにしているのだから、もっと感謝してほしい」

という思いが強くなるもの

そして相手が感謝を返してくれないと感じたときに発せられる言葉です。

こう言われると、相手は責められた気持ちになります。

その結果、感謝していないわけではないのに

「別に頼んでいないし・・・」

「そんなに嫌ならやらなきゃいいじゃん」

「親なんだからやって当然でしょ」

というような言葉を返してしまいます。

感謝の気持ちを返してほしいだけなのにイライラが募るばかり。

「こんなにしてるのに」

こう言っても心が満たされることはないので、使わない方がいいですよね。

 

「私が怒っているのは、あなたのためよ!」

こういうお母さんをよく見ます。

子供はこう言われたらどう感じるでしょう?

「え、怒りたくて怒ってるんじゃないの?」

と心の中では思うかもしれません。

この言葉を使う時、子供はどうして自分が怒られているのかをわかっていない状態です。

責任を押し付けられた気持ちになるので、子供には反発心が生まれます。

それでも怒られるという面倒な状況を回避するために、納得をしないまま

「謝ればいいんでしょ!」

(怖いからとりあえず謝っておこう)

となります。

これでは本当の問題解決にはなりません。

怒りは自分の側に責任があるものです。

怒りをぶつけても反発するだけです。

責任を転嫁する言葉を使っても何もいいことはありません。

子供を叱るのはいいですが、感情に任せて怒るのはやめましょう。

 

 「いい加減にしなさい!」

お母さんが堪忍袋の緒が切れる寸前に使う言葉です。

「もう優しく話しかける余裕はこちらにはありません」

「もう限界だから、これ以上怒らせないで」

というギブアップ宣言のようなものです。

子供はこう言われても、本当の意味を理解できません。

いい加減にしなさいと言われても、何をどうすればいいのかわからないですよね。

いい加減はもともとは好ましい加減の意味で、「いい加減にしてください」は度が過ぎる場合にはちょうど良くしてくださいという意味でした。

この「いい加減」の度合いは人それぞれです。

お母さんがダメだと思っていても、子供はまだ大丈夫と思っているケースもあります。

子供にしてみたら、そういわれて今している事をやめたり、言われた通りの事をするのは自分の意思とは違います。

お母さんの感覚を一方的に押し付ける言葉ですから、使わないようにしましょう。

 

「もう、好きにしなさい」

好きにしなさいと言われたら、子供は好きにします。

そして、また怒られるという悪循環になります。

子供にしてみたら

「好きにしなさいって言ったのに、なんで怒るんだ」

ということになります。

お母さんとしては本当は好きにしてほしいのではなく、

「もうお母さんは疲れて、あなたの相手もできなくなりました」

という宣言をしたわけです。

このように本心でもないことを口にして、子供の反応を見て、さらに怒りが倍増するような言葉を使っても、同じことが繰り返されるだけです。

子供が「ごめんなさい」と謝るケースもありますが、それは言葉の効果ではなく、子供がお母さんの様子を察して「これは最終警告だな」と判断したからです。

こうなってしまうと、子供の意思はそこには無く、ただ立場が強いお母さんの希望通りに強制的に物事が進められるようになります。

そのため、次も同じような行動をとらせるためには恐怖を与える必要がでてくるので結果的に、恐怖でしか子供は行動をしなくなってしまう危険性があります。

恐怖で動くようになってしまった子供は自分から行動をすることができなくなります。

さらに指示されないと行動できない大人になってしまう可能性があります。

 

「もう、知りません!」

もう好きにしなさい!

と同じような言葉です。

「もう、知りません!」

と言われても子供はどうすればいいのかわかりません。

お母さんとしては「本当にあなたのことは知りません」と言っているわけではありません。

子供ともっと関わっていきたいし、愛情も当然あるのです。

でも時間も気持ちも余裕がないときに、言ってしまう言葉です。

親というのはどんな時でも守ってくれる存在なはずです。

その人から「あなたの事はもう知りません」と突き放されたら、意識では反発しながらも、「本当に見捨てられたらどうしよう」と不安を抱きます。

この言葉は無意識下で大きなダメージを子供に与える言葉です。

絶対使ってはいけない言葉の一つです。

【引用】ついつい使ってしまうダメな言葉

 

褒めているつもりでも子供をダメにする

「かけっこで一番になったよ。」と子供が言ってきた時にじっくりと話を聞いてあげてますか?

家事や用事をしてると「そうなの?すごいね。」とそっけなく答えがちですが、ちゃんと子供の目を見て答えてあげましょう。

「100点?すごいじゃない?」と100点をとってきた時だけ褒めるのはダメです。100点にこだわると「いつも100点でないといけないんだ…」と思ってしまいます。

点数に焦点を当てるのではなく、100点を取るまでの経過や努力も聞いて認めましょう。

それと「100点とったのすごいけれどその調子で家の手伝いも頑張ってよ。」などと言わないようにしましょう。

100点とってうれしかったのに、他の事まで言われると、子供もうんざりしてしまいます。

褒める時はその事だけに絞って、うんと褒めてあげて下さい。

 

勇気付けが大事です。

例えば自転車に乗れる様になりたくて毎日公園で練習をしてる子供がいたとします。大分乗る距離が伸びました。けれどあと一息という所で倒れてしまうのです。毎日乗ってるのに成果が出ない…

そんな時はどんな言葉がけをすればいいのか?

こぐ距離は伸びたのでもっと褒めればいいと思いがちですが、いま一つで悩んでいるこんな時は勇気付けが必要です。

「公園一周できる様になったのね。一緒にこいでみようか?」

「いいぞ!倒れそうになっても真っ直ぐに。」

のように、上からではなく横から目線で、自分で困難を解決できる様なアプローチをするのです。

子供の頑張りたい思いを否定せずに横から寄り添う感じで言葉がけができるとくじけそうになっても勇気を出して努力をする事が出来てきます。

 

まとめ

以上、子供に使ってはいけない言葉や褒めてるつもりでも子供をダメにしたり、やってはいけない叱り方を述べました。

日常で感情的になって怒ってしまい後で後悔してるお母さん・・・

ご自分をあまり責めずに、もしも怒っても落ち着いてからまた子供と話して下さい。

悩んでいるのでしたら旦那様やママ友達や保育園の先生に相談して下さい。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

【参考記事】ついつい使ってしまうダメな言葉

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Saeと申します。現在保育所でかわいい子供達に囲まれて仕事をしてます。日々の生活を通して子育てに役立つ記事を書ければと思っております。よろしくお願いします。


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